Nieではそれらが最大限に活用されています。
Itefuのソースコードは公開されており、RPGツクールVX Aceのライセンス所持者であれば、誰でも自由に使うことができます。
なおイチョウは熊本市の市木で、加藤清正公が築城に際して植樹したことなどから、熊本城は銀杏城と呼ばれ、親しまれています。歴史的仮名遣いは、古く使われた一葉に由来するとされるイテフと、大言海で提示されたイチヤウの、二つの表記があります。
Contents:
(今のところほとんどが未執筆なので、そのうち充実させていければいいなと思っています)
- system
- application - メインループを含むアプリケーションフレームワークの雛型
- System - ゲーム中に常駐し毎フレーム呼び出される機能を管理する
- Resource - リファレンスカウンタを使ったリソース管理など
- SaveData - セーブデータの読み書き
- Config - パラメータをスクリプト外のファイルに定義する
- Language - 言語設定に応じてテキストを読み替える
- Database - RGSS3のデータベースを読み込む
- Input - キーボード、マウス、ゲームパッドの入力を管理する
- Timer - 高精度タイマーやフレームタイマーなど
- application
- Scene - 画面遷移を管理する
- Layout - MVVMのボックスレイアウトUIシステム
- SceneGraph - 親子関係のあるグラフィックス要素を生成
- Focus - 入力対象を管理する
- Fade - 画面のフェードを管理する
- Unit - ゲーム内のオブジェクトの雛型
- BehaviorTree - NPCの行動などを作成する
- Animation - RGSS3のアニメーションの拡張、キーフレームアニメーションの作成
- Sound - RGSS3のサウンドの拡張、マップ中に配置する距離減衰のあるサウンドの作成
- utility
- build - 開発用・リリース用など、ビルドの切り替え
- exception - 独自の例外
- color - RGSS3の拡張、定数のキャッシュ
- Utility - 各種ユーティリティ
- array - 二分探索、重み付き選択など、配列関連
- function - ブロックの再帰呼び出しなど、関数関連
- math - 正規乱数、ベジエなど、数学関連
- module - メタプログラミング系の機能など、モジュール関連
- string - 文字列関連
- time - 時間変換
- callback - コールバックの実装用
- state - ステートパターンの実装用
- library
- Rgss3 - RGSS3からの拡張移植など
- bitmap - RGSS3の拡張(ファイルに保存)
- Tilemap - RGSS3の拡張(タイルサイズを変更可能)
- Win32 - Win32 API関連
- ini - INIファイルの操作
- window - ウィンドウ関連の操作
- hook - ウィンドウプロシージャのフック
- test
- Aspect - アスペクト指向プログラミング用のライブラリ
- Benchmark - ベンチマーク測定用のライブラリ
- UnitTest - ユニットテスト用のライブラリ
- Debug - 開発時に使用する機能、パフォーマンスカウンタなど